abc18th振り返り① 当日までの軌跡
「abc18th」を無事に終えて、4年5ヶ月に及ぶ学生競技クイズ生活が幕を閉じた。
折角最後なので、自分の言葉で振り返ってみようと思います。
尚、この振り返りは三部作を予定しております。最後までどうかお付き合いください。
1月
今となっては幻となったEQIDEN2020選考会でメンバー落ち。
「いつも通りのプレーイングをすれば大丈夫」と心を落ち着かせたつもりが過信となってしまったのかな、と今となっては思う。
それを抜きにしても後輩たちの指が早かった。
1週間、問題集も全く読まなくなるほどガチで凹む。
その後何とか持ち直し、KQK同期の高菜りりと組んで四択・筆記対策ペーパーを作成。
今となっては時間があるこの時期に作成できて良かった。
3月
abc延期を知った直後は「あと5ヶ月猶予ができた」とポジティブにとらえようと試みたが、「EQIDEN出られないし、abcも厳しいかな・・・」という心境。
卒業式や追いコンも中止となり、心は凹む一方。
4・5月
社会人生活スタート・・・と思いきや研修直後に緊急事態宣言。
なんと2ヶ月近くも自宅待機を余儀なくされる。
この間問題集読み込みまく・・・れたら良かったのだが、あいにくそんなガツガツできるスペックは無く、マイペースに読んだ程度。
鳥居さんが開催してくれたフリバ交流会には参加して、何とかモチベーションを保つ。
6月
8/16に休みを取れない可能性が高い事が判明して凹む。
モチベーション一旦消滅。
「四択はオンラインみたいだし、それ受けて一区切りだな・・・」とやさぐれる。
7月
奇跡的に8/16が休みになる。
モチベーション完全復活。
大急ぎで交換した四択対策を解いては反省し、通勤する電車内ではこれまでにまとめたノートを読み返す。
四択クイズ受験し、自己採点88点で無事通過。
対策で間違えて必死に覚えた「紡績機の開発者」が出題されてガッツポーズ。
前回大会で百傑を逃していただけに、喜びと安堵もひとしお。
それにしても200位ボーダーが83点は高いよ・・・
筆記に向けて対策開始。
基本問題を抑えるため、過去出場した3度のabc/EQIDENや、abc-west、KQA杯、高校生オープンなどを読み返す。
8月
交換で手に入れた筆記対策を解くも、10枚ぐらい解いて全て60点前後。
過去に一度覚えたはずの事柄が曖昧になっている事に気付かされる。
ラスト1週間はこれまでに間違えた問題の復習と、自作ノートの読み込みに専念。
大急ぎでMO系のAnkiを作成し、通勤の電車内や仕事休憩中に回しまくった。
時事問題をまとめていなかったが、同期スカクイでかみやんが「できたてニュースクイズを読む会」を実施してくれたので、そこに参加した。
大会4日前に、KQK現役勢の出場辞退を知る。
「現役の分まで頑張るぞ!」的な内容をTwitterに書き込んだら、「部外者が内部事情をべらべらと書き込むな!」と高菜りりに叱られる。
後輩たち、本当にごめんなさい。
そして運命の当日を迎える・・・(振り返り②に続く)